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2012年2月

2012年2月16日 (木)

「下谷万年町物語」終了

 1月6日(金)に幕が開いた「下谷万年町物語」も2月12日、無事に終了した。八軒長屋を再現したり、本水を使った池も蜷川ならではの贅沢な舞台です。今年一番の話題作でもあり、44公演が長いようで短かった気がします。

 公演は連日立ち見券も出るほど満席で、沢山の著名人も来ました。蜷川さんの芝居に出たことのある役者さんは、ほとんどの人が観に来てたと思います。初日は凄かったです。中村勘三郎さん、熊川哲也さん、そしてビートたけしさん。今回オフィス北野から4人も出演してるのと、話が昔の浅草の事だということもあったので、来る、いや来ないと話題になってました。当日、コクーンに向かったと情報が入ると、4人(らっきょさん、憂怜さん、三又さん、私)には緊張感が走った。開演45分位前に黒いコートを着たたけしさんが楽屋に登場、もの凄いオーラです。そして、かっこよかったです。蜷川さんもにこにこしながら挨拶、私も久しぶりに会ったので挨拶すると、「大富士さん、縮んだんじゃない?」、私「大分痩せました」(苦笑)。開演の少し前まで私達の楽屋に居ましたが、昔の浅草の話などで盛り上がってました。終演後たけしさんはすぐに帰りましたが、いつもとは違う緊張感が楽屋全体に漂った初日でした。

 1月9日(月)初めての休演日、例年の1週間遅れで川崎大師に初詣。買ってから2年経ったパワーストーンのブレスレットの金具を直してもらう。サービスで、虎目石を2個新品に換えてくれて、黒針水晶も新たに入れてくれた(感謝)

 1月25日(水)、シアターコクーンに向かい、品川駅で乗り換えようとしたら、山手線が止まっている。復旧の見通しはたってない(汗)。時間には余裕があったのですが、タクシーで行こうと思い、駅から出たらタクシー乗り場は大行列(汗)。反対側を見たら空いてるので歩道橋を渡ることにした。早足で歩道橋を降りてると、途中の踊り場あたりで転んだ。転んだ瞬間、やばい!公演中だ!怪我をしたら駄目だと思った。慌てて起きようとしたが、滑って起きれない。足元を見て初めて階段が凍ってるのが分かった(冷や汗)2日前に降った雪が残って凍ってたのです。2、3回滑ってやっと起き上がった。恥ずかしさと焦りで早くその場から離れたかった。不思議と周りには人が居なかった??。タクシーに乗ってからやっと冷静になり、ズボンの後ろが濡れてるのと肘が少し痛いのを確認、他に怪我はないようだったので一安心。楽屋に着いて着替えてる時、右肘が少し擦り傷になっていた。と同時にあのブレスレットが無いのに気づいた(大汗)。タクシー会社に電話をしたが無い。やはり転んだ時に外れたようです。慌ててたので、気がつかなかったみたいです。帰りに品川駅前の交番に寄り、届いてるのを期待したが無かった。凹む。家で話をすると、石が身代わりになったから、たいした怪我をしなかったんだよと娘に慰められる。そう言われると、公演中に大怪我をしなくて本当に良かったと思います。

 2月12日(日)、無事に千秋楽。カーテンコールで盛り上がり、お客さんも万年町の歌を大合唱。そのうちに池の落としあいが始まり、私も誰かに落とされた。池から出た瞬間にかつらがとれてたので周りは大爆笑、かつらは行方不明に。芝居中に何度も落とされる西島君の気持ちが少し分かった気がします。自前のパンツをはいてた私は、もちろん、帰りはノーパンにズボンをはいて帰りました(笑)。

 今回の私は出番は少なかったですが、本当に凄い芝居に参加出来て良かったです。やはり、りえちゃんは凄い女優さんだなと実感したし、藤原君も相変わらず勢いがあるし、そしてNissyこと西島君、最高!!この3人の歯車がとてもかみ合ってたと思います。大門さんも凄いし、六平さん、金さん、沢さん、石井さん、そして唐さん、最高です!!娼夫役の皆さんも素晴らしかったです。

 

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