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2011年12月

2011年12月20日 (火)

「下谷万年町物語」

 いよいよ年の瀬、寒さも本格的になってきました。

 久しぶりの舞台は「下谷万年町物語」(作、唐十郎)、演出はもちろん、蜷川さんで、30年前に渋谷の西武劇場で上演された作品の再演です。宮沢りえさん、藤原竜也君、AAAの西島隆弘君の3人をメインに、総勢50人で演じる、昭和23年の下谷万年町(現北上野)での出来事を題材にした作品です。今回、藤原君の役ですが、初演では、当時新人だった渡辺謙さんが演じてました。

 稽古場は、いつものさいたま芸術劇場。4日、5日が歌と踊りの稽古で、7日が顔合わせと本読みでした。いつもと違うのは、作者の唐さんが本読みをするという、貴重な体験が出来た事です。

 状況劇場(現・唐組)を主宰する唐さんは、元祖アングラ芝居の劇作家、演出家で、役者でもあります。状況劇場には縁があり、20年前にパルコ制作の映画で親子の役で共演した状況出身の大久保鷹さん、夕張ロケで3週間一緒でした。それがきっかけで、初めて見た芝居が唐組の「電子城Ⅱ」、目黒不動の境内にテントを張っての芝居でした。唐さんも出演してましたが、ラストには衝撃を受けました。その後2、3回、唐組の芝居を見ました。初舞台「シティオブエンジェルス(92年)」では、不破万作さん(元状況)とギャングのコンビで共演してお世話になりました。根津甚八さんともドラマで共演しました。今回、2度目の共演になる六平さん、初めて共演する金さんも状況出身です。唐さん自身も今回7公演、出演します。               

 さて、9日から始まった立ち稽古、メインの3人が頑張ってるので順調に出来上がってきてます。30年前と同じ役を演じる大門さん、相変わらずパワフルでさすがです。六平さん、金さんもピッタリ役にはまってて、とても面白くて凄いです。私も初のオカマ役で頑張ってます。30年前の初演に負けないように全員で頑張ってます。                          

 今年もあと10日、来年こそは良い年にしたいです。

 公演は、渋谷のシアターコクーン。 1月6日(金)~2月12日(日)

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